サムライブルー 敗戦
昨日眠さに勝てず書けなかった、日本代表のアジア最終予選のペクなりの意見を書きたいと思います。
えっ (; ・`д・´) それ トレードブログ関係ないじゃん って思われた方 正解!
でも、書き始めた8月から ほとんどトレードできなくなってしまって、でもせっかくブログ始めたんだから、出来ることなら毎日書きたい、書けるだけ書きたい。 と思ってるロクデナシチキン野郎のペクです。
「ロクデナシチキン」 なんか旨そうな語呂。 ケンタッキーさん出してくれないかな~ ヨダレチキンよかよさそう (´∀`*)ウフフ
で、昨日の試合、 昨日のブログでは 後半の途中からして見えなかったので、今日全部見直して とか書いてましたが、あの放送 民放の地デジだったんですね。 だぞーんだと思ってたから、見直せると思ってました( ノД`)シクシク…
ので、あんまちゃんと見てないのに、あれなんですが、
オマーンが強かった。 日本代表が弱かったというよりも、オマーンが強かったと言う見方の方が正しい試合だったかと。 確かに個人の技術では日本代表選手のほうが上手いのかもしれませんが、サッカーって個人技よりもチームプレーの方が大事かと。 個人技はチームのカラー、コンセプト、戦術に色付けする程度かと。 結局一人では勝てないのが団体スポーツ。 ゲームだけ見ていると、一人で何人も抜いてゴールを決めているシーンなど見ると思いますが、そのプレー以前のプレーが大事で、そこで何を行われたか、そのゴールのシーンの前に、相手チームの選手にどのようなイメージや疲労度、怖さ、プレッシャーなどを与えたかで変わって来てしまうと思います。
で、昨日の 日本代表ですが、 みんな素晴らしいプレイヤーで、有名で好きな選手ばかりなのに、恐縮ですが、サッカーを何十年も見てきた勝手な個人の意見なので、特段なんの意味もないのですが、
フォーメーションとしては、4-4-2(1-1)って感じでしょうか。 ワントップ、スリーシャドーのようなイメージに見えました。 トップ下の位置というよりセカンドストライカーよりだったような。
このフォーメーションとメンバーだと、航君で奪って岳君が捌いてサイドで数的優位を作って、センターリングからフィニッシュ、のイメージ。 ただ、相手のオマーンの選手は二次予選の対戦相手より数段スピードも、あたりも技術も高かった。 ボールを奪ってから前線4枚ぐらいで日本のデイフェンスにアタックしてきてシュートまでいくシーンが幾度もありました。
オマーンの選手からボールを奪える位置が、日本代表の選手は予定よりも自陣深くに入ってからだったので、想定のサッカーが出来なかったのかと。 自陣深めで奪ったボールを、ボランチが受けて、深い位置からサイドに送ってもサイドの選手は縦に駆け上がるのスペースもないので、センバにボールが戻る。なので、ボランチに渡った時に、サイドのシャドーの選手の裏、IJがいたのでその奥深くを狙って、相手を揺さぶって、早めのカウンター狙いしか、攻撃の糸口が見えなかった。 トップの位置にいる二人を相手のセンバもボランチもよく見ていたので、そこで受けることが出来ず、相手の攻撃を封じてボランチが持った時の、振り分けが出来る場所が圧倒的に絞られてしまっていた印象。
特に前半は サイドで数的優位を作るころには中はガッチリ守られていて、縦深くをスピードで割っても得点の匂いがなかなかしなった模様。
鎌田君と迫のとこで、少し工夫するか、もっと一人が明確に後ろ目のトップ下の位置からプレースタート、で入れ替わるなどが無いと、鎌田君と迫とボランチ二人の間を完全にオマーンの選手に塞がれていて、サイドの攻撃が、サイドに追いやれての攻撃になっていたイメージ。
相手も前線ほぼ4人 日本代表も ほぼ4人 。 でも何故か相手の方が怖い攻撃が出来ていたように見えた。
相手は最初から明確に カウンター狙いだったのではないかと。 0-0しかり、勝てれば よっしゃー! みたいな。
でも、日本代表は絶対に勝たなければいけない試合。 ホームの最終予選初戦。
まずは、勝ち点3。 最悪ドローで勝ち点1。 それがお互いの監督の気持ちだっと思う。
特に、日本代表は昨今勝つのが、出るのが当たり前だと思われているワールドカップで、アジアで負けるなんてありえないと思われている試合の采配。 予定通りの選手を使えない、雨、五輪の疲れなどなど。でも相手も一緒。
疲れてないかどうかは知らんけど、雨が苦手かどうかも知らんけど。 ”(-“”-)”
相手のボランチの横、相手のボランチの前でほぼ受けられなかった。 受けても奪われるか後ろに戻すか。 そしてセンターぐらいの位置でサイドに振った時に、囲まれて奪われる。 何度も見た気がする。
取られたサイドの選手が悪いのでは無くて、そこまでの過程。 どうしようもなく置きに行くパスは大抵狙われる。 そこからのカウンター 。 相手のやりたいことをこちらもやってしまった事が、敗因かと。
なので、結論は 日本代表よりもオマーン代表のサッカーの方が強かった。
はたして日本代表の選手が点を決めたとして、オマーン代表ぐらいみんなに喜びあったでしょうか?
戦術のミスマッチというより、相手の監督が森保監督のやりたいことを逆手にとって、その手の平の上でプレーさせられたのかなと。 オマーンが点を取ったシーン。 交代選手の2番の選手、一番大外から一番にニアに入って来てのボレー。 そこまでの時間の疲労の蓄積もあったと思いますが、代表の選手、ほとんど動きを追えなかったのではないかと思います。 もう一枚のトップの選手がファーに流れたこともあり、完全に見失ってしまいました。 その前にボールを奪われるシーンも、奪われてからのワンツーも、 ほぼついていけず。 センターリングにブロックもできず。 これではセンターバックはボールウォッチャーになってしまうのも、致し方なかったかと。
目でボールを追っている隙に、スルスルと目の前に入ってきた選手がよく動いてました。
でも、久保君、堂安君が入って流れが変わるかと思った方もいたと思いますが、思いの外変わりませんでしたね。それぐらいオマーンは強かった。
元気の献身的なプレーから、古橋の裏への飛び出し。IJのスピードから堂安君のテクニック。鎌田君のシャドーストライカーから、久保君のドリブル。 ちょっとズレてる感は否めませんが、最終的に選手が判断して位置は変えてしまえばいいだけのこと。 なので、監督が出来るのは交代のタイミング、数、伝えるメッセージ。
結果終了間際に失点で負けてしまっていることを考えれば、先制点を取れなかったことが敗因。
先発の組み方を、ちょっと置きにいっちゃったかな~ ホームの初戦、スペイン、メキシコ戦の敗戦。 いろいろ考えて、思い切った方を選択してほしかった~ のが、ペクの結果論でした~
あんまり 馬鹿ペクが 真剣にサッカーの話しをしてて 誰かに注意されたり炎上したりしたら ペク 困っちゃ~う ( ノД`)シクシク… なのでこの辺で
でもしょせん結果が出てからしか言えないので、なんとでも言えるでしょって話です。 ハイ (-。-)y-゜゜゜
何はともあれ 次はブラジル代表?
次戦 中国代表に勝って この先に勢いをもたらせて欲しいです。 勝ち点3を取れない時用の次の監督候補に声かけてあるのかな~ それともビズリーチかな~ ヤッヒーならやってくれそうな気もする。
お後がよろしい様で m(_ _)m